木村幸弘のぺっこ「がん」ばるが

肺癌闘病がぺっこでも生存率に貢献できればいいな

母親の介護準備対応に

 さていよいよ母親が怪我の治療を終えて退院してきます。

 先日妻と一緒にケアマネさんと病院担当看護師、リハビリ担当、退院後のケアプランに基づく介護をお願いする関係施設3か所の担当者、福祉用具事業者と、退院後の介護計画について話し合いがもたれました。

 母親の介護とは4に引き上げられ、また入院中の状況から在宅においても、認知症の度合いが予測できず目を離すことができないとの判断から、ショートステイとデイサービスを組み込み、平日、家族としての介護が難しい状況をケアしてもらうことになりました。

 当日、打ち合わせ後には早速自宅へ必要な介護用品の検討に業者に入ってもらい、まず当面の準備として、介護ベット、車いす、玄関スロープのレンタルをお願いしました。

 その夜子どもたちにも来てもらい、場所の確保のための家具の移動等を行い、準備をしました。

 入院前も認知症によるスイッチの入りきりがあって、失禁等の問題や食事、薬の服用、デイサービスや病院への移動等々、とにかく本人が動かなくなると1人で対応するのは50キロ前後の体重がそれ以上に私たちの負担になっていました。

 私の病気と母の認知症による介護とダブルケアの負担が妻にのし掛かることのないようにしなければ、生活全体に影響します。

 とにもかくにもこれからぺっこずつ気張らずに、やんべに息の長い生活にしなければと思います。