木村幸弘のぺっこ「がん」ばるが

肺癌闘病がぺっこでも生存率に貢献できればいいな

コロナ禍の近況その1

 しばらくぶりの投稿です。

 一つは、政治活動環境の変化、現在、社民党岩手県連合代表に図らずも就任し、立憲に合流した、自治労日教組グループを中心とした労組系党員が抜けて、厳しい党存続を託された責任の重さを日々感じながら活動しています。

 二つは、昨年12月末の肺癌切除から八ヶ月、最近抗がん剤をまた服用することとなりました。腫瘍マーカーの数値が残念ながらこの二ヶ月上がってきたため、部位は特定できていませんが、PET検査、胃カメラ検診と生検など、来月の診察を待っている状態です。

 三つは、そんな中、コロナワクチン接種(ファイザー)しました。副反応は肩の痛み程度でした。が、今月24日、家内の勤め先で感染者が出ました。

 従って、いよいよ他人事ではない身近な問題として、当然、家内は濃厚接触者の見込み(保健所からの連絡待ち)であり、私も自主隔離をしています。

 うまくやり過ごすことができればいいが、戦々恐々の思いです。

 四つは、コロナ禍と政治不信の極みに、国民は辟易しており、感染拡大と先進国としての基盤を揺るがす医療の危機に不安を寄せる一方で、都会の人流の多さと政権の危機感の欠如という、ギャップと矛盾に、日本社会はこのままでいいんですかと問いたい。