木村幸弘のぺっこ「がん」ばるが

肺癌闘病がぺっこでも生存率に貢献できればいいな

がん免疫療法のはなし

今日は県や医大共催の「がんフォーラム」を参加しました。

テーマは「最新のがん免疫療法を正しく理解するために」という事で、ノーベル賞で話題となったオブジーボ等の免疫療法の話です。

医大での治療実態や副作用の内容を聞きました。

免疫療法に適用対象では「癌腫」「治療歴」等の経過を踏んで適用されること。

近年治療実績が大幅に増えていることと、癌腫では肺癌50%、皮膚系27%、泌尿器系という実績でした。

全患者数の6%が免疫療法で治療している。

オブジーボの医療費負担では、2014年には100㎎1瓶72万円、現在今月引き下がって17万円ほどになったとのこと。

ちなみは私は、分子標的薬治療のため、免疫療法の対象者とはならない。