木村幸弘のぺっこ「がん」ばるが

肺癌闘病がぺっこでも生存率に貢献できればいいな

ある地方記者との懇談

 私が立候補の決意表明後、どうしても面会したいとあるローカル紙の記者から連絡が入り、彼もがん患者としてお話ししたいとのことであった。

 リンパ腫を患い5年目、現在はオブジーボの投薬によって、骨転移等縮小傾向となり四ヶ月が経過したとのこと。当初の治療は抗がん剤が効かず、大変な思いをしてきたこと等お話を聞いた。その上で是非がんばってほしいと激励を受け、がん患者の気持ちや政策制度の訴えを発信してほしいとのことだった。

 ありがたいと思いながらも、むしろ私の方が彼の経験に励ましをもらいました。