木村幸弘のぺっこ「がん」ばるが

肺癌闘病がぺっこでも生存率に貢献できればいいな

患者会で気兼ねなく会話

 さてさて患者会訪問の続きですが、最初に行ったのは地域の県立病院の患者・家族サロン、病院玄関入って会計窓口奥に敷居で囲ったコーナーに女性ボランティアスタッフが2人、他に1人来客中でしたが、立場を告げて座席へ。

 お茶をいただきながら雑談、活動の内容や様子をうかがい30分ほどのつもりが、1時間以上もお話をして参りました。

 次に行ったのは受診している医大のサロンです。こちらは専属の看護師とボランティアさんなどが対応。2年も診察を受けていながらこちらに初めて来訪したことなどをつげ、そのときやはり親子の方が先にお話をされていましたが、サロンの行事や企画など月々の内容などを紹介いただきました。

 あらためて感じたのは、やはり男性がなかなか気軽に来るためには、最初のきっかけ作りや、来訪後の会話内容や雰囲気への慣れが必要かなと感じました。

 あえてどちらのサロンも「男性の日」を月一で設定していましたが、あまり来訪者はないとのことでした。

 私もそうですが男はどうしても身構えてしまって、気さくに気軽にとはなかなかなりにくい。それでも一度雰囲気を知るとだんだんに立ち寄りやすくなるかな?