木村幸弘のぺっこ「がん」ばるが

肺癌闘病がぺっこでも生存率に貢献できればいいな

肺癌手術を決断

呼吸器外科医の手術可能の判断を受け、12月18日足かけ五年にわたる抗がん剤治療による、経過観察を経てstage4の私が、ついに切除手術を受けました。

オリゴメタシスというまれな状態となっている原発巣の摘出は、肺癌では珍しいケースであり、これまでの骨転移の抑制、他臓器への転移なしとの条件が整う中での判断です。

手術は無事成功しました。右上葉肺癌、約15センチ、その後の生検で癌は死滅し、悪性はなしとの判定がくだされ、切除の意義はあったと説明されました。

摘出腫瘍はサンプルとして提供されました。